上位足のローソクを下位足に重ねて表示する無料MT4インジケーター

このような疑問が解決できる記事となっています。今回は上位足のローソク足を下位足に重ねて表示するMT4無料インジケーターの種類一覧を紹介します。

 

FX】上位時間足のローソク足を下位足に表示するメリット

 

上位足の流れがわかる（マルチタイムフレーム分析しやすい）

上位足のローソク足を下位足に表示することで、大きな流れを把握しやすくなるので、マルチタイムフレーム分析がしやすくなります。

どうしても短期の動きに集中しやすくなってしまう人は、この手のインジケーターを入れると、上位の流れを意識するようになると思うのでおすすめです。

 

時間足を切り替えなくていい

時間足を切り替えるのが面倒だという人もいると思います。

下位足に上位足のローソク足を表示させておくことで、時間足を切り替える手間が省けます。

 

 

上位足のローソク足を下位足に表示するのおすすめMT4無料インジケーター種類一覧

 

上位足のローソク足を下位足に表示するMT4インジケーター「custom candles – any time frame 2.1 button」

上位足のローソク足を下位足に表示させることができる無料インジケーターです。

この手のインジケーターは結構ありますが、このインジケーターはボタン1クリックで表示させたり、非表示にさせたりすることができます。

さらに２時間足、１０分足などMT4にない少し変わったローソク足も表示させたりできます。

塗りつぶし、色、フォントサイズの変更はパラメーターの設定から可能です。

 

 

前日、当日の日足、週足、月足のローソク足を下位足に表示するMT4インジケーター「Cur_Prev_DWM_Candles_v1.5」

今の日足、週足、月足、または前回の日足（前日）、週足（先週）、月足（先月）のローソク足をチャートの右に表示させておくことができる無料インジケーターです。

それぞれのローソク足の高値、安値のレートには水平ラインも引いてくれます。

日足以上の上位足を常に表示させておくことで、上位の流れが把握しやすく、マルチタイムフレーム分析がしやすくなります。

 

 

上位足の4本値を下位足に表示するMT4インジケーター「Bigger TF OHLC dvl」

上位足の4本値、高値、安値、始値、終値を自動で表示してくれる無料インジケーターです。

表示する期間、上位足の時間足、色、形状、全て設定可能になっています。

 

 

 

上位足のローソク足を下位足に表示させ、ボタンでオンオフできるMT4インジケーター「M-Candles button」

上位足のローソク足を下位足に表示できる無料インジケーターです。

ボタンワンクリックで表示、非表示することもできます。ボタンの位置変更、時間足の変更はパラメーターから設定可能です。

ちなみにこのチャート画像は5分足に4時間足を表示させらものです。

 

 

上位足のローソク足や移動平均線をサブチャートに表示するMT4インジケーター「Candles_in_subwindow_w_2MAs_MTF_LevelAlerts_」

上位足のローソク足や移動平均線をサブチャートに表示する無料インジケーターです。

他のインジケーターと違ってサブチャートに表示するので、邪魔にはなりにくいと思います。

さらにマルチタイムの移動平均線も同時に表示させることができるので、上位足の状況を把握しやすいインジケーターなのではないでしょうか。

MAは複数本表示可能。

 

 

上位時間足のローソク足を下位足に重ねて表示する無料インジケーター「BTF Candle」

上位足のローソク足を下位足に重ねて表示できる無料インジケーターです。

陰線が赤、陽線が緑、始値と終値が近い場合（コマ足）は灰色のローソク足が表示されます。

 

 

上位足を表示＋プライスアクションも表示するインジケーター

 

 

その他無料MT4インジケーター一覧

 

 

オリジナル有料インジケーター一覧

 

 

上位時間足のローソク足を下位足に重ねて表示する無料インジケーターをダウンロード→MT4表示までの手順

1. インディケーターをダウンロード（ファイルはzip形式）
2. zipファイルを解凍し、mq4またはex4のファイルをコピー
3. MT4を起動して、画面左上の「ファイル」→「データフォルダを開く」をクリック
4. その中の「MQL4」フォルダ→「Indicators」フォルダのにペースト（貼り付け）
5. MT4を再起動→カスタムインジケーター→