移動平均線のトレード手法|MAを使った値幅観測とは?

  • 移動平均線って何?
  • MAの使い方や手法、見方を教えて欲しい
  • 移動平均線の種類や期間はどうしたら良い?

このような疑問が解決できる記事となっています。

移動平均線(MA)の意味や計算方法、種類、使い方、トレード手法について、FX初心者やこれからFXを始める方向けに分かりやすく解説します。

最後に移動平均線を使ったトレード手法の解説動画があるので、見てみて下さい。

 

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FX】移動平均線(Moving Average)とは?分かりやすく解説

移動平均線(Moving Average)とは

移動平均線(MA)は最もメジャーなインジケーター

移動平均線(Moving Average)は過去の一定期間の価格の平均値を1本の線で表示させたものです。MAと呼ばれたりもします。

ローソク足の平均値を線にして、見やすくしたのが移動平均線と思って大丈夫です。

 

移動平均線はインジケーターの中でも最も有名で、世界中のトレーダーに使われているテクニカルツールです。

使い方や見方も単純なので、わかりやすく優秀なインジケーターとなっています。

株式相場、為替相場、ビットコインなどの仮想通貨相場、どの相場でも使うことができます。

 

 

移動平均線の計算方法

移動平均線は一定期間の終値の平均を1本の線で表したインジケーターです。

多くのトレーダーが移動平均線を使っているということは、多くのトレーダーが意識したり、注目しているということなので、同じことを考える人が増えて、相場の流れを読みやすくなります。

 

移動平均線の計算方法は、少しややこしいかもしれませんが、一応こんな感じなんだと知っておきましょう。例えば期間が5日の移動平均線だとしたら、

日数 終値
1日目 110
2日目 110
3日目 110
4日目 105
5日目 100
6日目 105
7日目 110
8日目 115

(110+110+110+105+100)÷5=107

6日目から移動平均線が始まったとしたら、過去5日間の終値の平均107が始まりとなります。次の日は、

(110+110+105+100+105)÷5=106

 

107と106をつなげた1本の線になります。これを続けていけば長い線ができて、大体の値動きを把握し、視覚的にわかりやすくなります。

ただ、この計算は勝手にチャートソフトが自動で計算して移動平均線を作ってくれるので、いちいち打ち込んだりすることはないので安心して下さい。

期間と色、線の種類、移動平均線の種類を設定するだけで線を表示してくれます。

 

 

人気な移動平均線の期間

MAの期間は人によって違いますが、トレーダーに人気の期間やよく使われている期間はあります。

5、10、13、15、20、21、25、50、75、100、180、200、800

これらの期間を使っている投資家は多いので、つまりそこを意識している人は多いということがわかります。MAで価格が反応したりしているのはそのためです。

 

移動平均線の期間に関しても同じで、どの期間を設定したからといって勝てる、勝てないとかは一切ないので、自分が使い慣れている期間を設定して下さい。

私のおすすめというか、いつも使っている期間は10、25、75、200です。

バランスが良いというか、特に理由はありませんが、ずっとこの期間でトレードしています。長期と中期と短期1本ずつあれば十分な気もします。

 

 

移動平均線の種類

移動平均線の種類

MAには3つ種類があり、それぞれ計算方法が違って、チャートには若干違う表示のされ方をします。

こちらの画像はすべて同じ期間のMAですが、全然違う動きをしていますよね。

 

単純移動平均線(Simple Moving Average)

SMAは一番スタンダードな移動平均線で、先ほどの計算方法で表示されるMAはSMAです。計算方法が単純で最もシンプルな移動平均線です。

 

 

加重移動平均線(Weighted Moving Average)

加重移動平均線は、直近の価格に近いものほど重要度を大きくし、一定期間(n日)平均します。

[(当日の終値×n)+{前日の終値×(n-1)}+{前々日の終値×(n-2)}+・・+{(n-2)日前の終値×2}+(n-1)日前の終値〕÷{(n+(n-1)+(n-2)+・・・+2+1)}

加重移動平均線を使っている人はあまり見たことないです。初心者の方はこんなのがあるんだなくらいに思って良いと思います。

 

 

指数平滑移動平均線(Exponential Moving Average)

EMAは1日目はSMAと同じ計算方法ですが、2日目からは次のようになります。

「前日の指数平滑平均+k×(当日終値-前日の指数平滑平均)」k=2÷(n+1)n=期間

EMAはSMAやWMAよりも早い動きなのが特徴です。他のMAはのんびりゆっくり動きますが、EMAはちょっとした動きにも過敏に反応します。

 

SMAは期間の平均を計算したものですが、EMA、WMAは直近の価格を重視した計算方法になっています。それぞれ表示のされ方は若干違いますが、使い方は全て同じです。

私はEMAをよく使います。どの移動平均線がおすすめかという質問をされることがありますが、どれでも良いと思います。

 

どの移動平均線を使っても、使い方は同じですし、欲しい情報は提供してくれます。

どの種類を使ったから勝てるとか、勝てないとかは一切ないので、自分が一番使い慣れているものを使い続けて下さい。

 

 

【FX】色々な移動平均線のインジケーターの種類や機能

最後に少しだけ移動平均線についての補足情報を紹介します。

MAのタッチやクロスのアラート通知

ずっとチャートを見てられないという人には嬉しい機能がありまして、MAにタッチしたり、クロスしたらアラートが鳴ったり、通知してくれるツールやインジケーターがあります。

無料でダウンロードできると思うので、使ってみたい方はインターネットで検索してみて下さい。

 

 

MAの表示方法

使っているプラットフォームにもよりますが、MT4の場合はインジケーター→トレンド→Moving Averageで引くことができます。

 

 

移動平均線のMT4無料インジケーター種類一覧

タッチアラート、パーフェクトオーダー、ゴールデンクロス、デッドクロスで矢印サイン、複数MA表示、マルチタイムフレームMA、など色々な移動平均線の無料インジケーターをまとめてあります。

  • ゴールデンクロス・デッドクロスでサイン
  • タッチ矢印
  • 乖離幅
  • マルチタイムフレーム
  • 複数の移動平均線
  • 角度
  • パーフェクトオーダー

 

 

【FX】チャート上で移動平均線をどのような見方をすれば良いのか

移動平均線を使って相場をどのように見たら良いのか、どんな見方をしたら良いのか、分かりやすく解説していきます。

 

MAの傾きや角度でトレンドの強さの把握

MAの傾きや角度でトレンドの強さの把握

移動平均線の角度が上向きだったら上昇トレンド、下向きだったら下降トレンド、横ばっていたらレンジ相場ということになります。

角度が急であるほど強いトレンドで、角度が緩やかであればそこまで強いトレンドではないということがわかります。

 

角度が分かりにくい場合は、滑らかな線ではなく、カクカクで表示できる移動平均線もあるので、インジケーターをダウンロードして使ってみて下さい。

「MTF 無料 ダウンロード」で検索したら出てくると思います。細かい傾きがわかるのがメリットです。

 

 

MAの収束でレンジ相場を認識

MAの収束でレンジ相場を把握

MAを複数本表示させ、MAがお互いに広がってる状態はトレンドが出ている時、MA同士がくっついて収束している時はレンジ相場と判断することができます。

これは後で説明しますが、移動平均線のある習性によるものです。

ローソク足でトレンドもレンジ相場も把握することはできますが、移動平均線で視覚的にわかりやすくすることができます。

 

 

ローソク足と移動平均線の位置関係

ローソク足と移動平均線の位置関係

ローソク足と移動平均線の位置関係でトレンドやレンジを把握することができます。

上向きの移動平均線があるとして、その移動平均線よりも上にローソク足がある状態の場合、上昇トレンド、強きの相場と言えるでしょう。

 

ローソク足が移動平均線を下回っている状態の場合、下降トレンド、弱き相場と言えるでしょう。

移動平均線の上にローソク足がある状態が続いていたら、レンジ相場の可能性が高いです。

このようにローソク足と移動平均線の位置関係でトレンドとレンジの環境認識をすることができます。

 

 

【FX】移動平均線(MA)の基本的な使い方

移動平均線をどうやって使えば良いのか、どんな使い方があるのかわかりやすく画像を使って説明していきます。

MAを短期、中期、長期に分けて使う

移動平均線を短期と中期と長期に分けて使用することがあります。

期間が短いMAを短期~長期という感じに使い分けます。私の場合は、10、25MAが短期、75MAが中期、200MAが長期という感じで使っています。

 

短期はMAにくっついているので、細かい動きを見ます。

中期や長期では強いサポレジにもなりますし、ローソク足がMAの上にあるのか、下にあるかで中長期のトレンドの方向感を確認することもできます。

 

 

MAの売買サイン「ゴールデンクロス」、「デッドクロス」

MAのゴールデンクロス、デッドクロス

短い期間の移動平均線と長い期間の移動平均線2本を表示させると売買シグナルを表示させることができます。

例えば、20期間(短期)と75期間(長期)の移動平均線を表示させたとして、20は75よりも細かい動きをしてローソク足に近い動きをします。

 

滑らかに動く75のMAを20のMAが下から上抜いたらゴールデンクロスで買いのサインです。上昇トレンドが来ますよというサインです。

逆に75のMAを20のMAが上から下抜けたらデッドクロスで売りのサインです。

 

クロスする時の移動平均線の向きも重要で、2本の移動平均線が同じ方向を向いている方がより精度の高いサインということになります。

レンジ相場の時は移動平均線を何度もクロスするので、そのような時はクロスを見ない方が良いでしょう。このクロスの考え方はFXの教科書的な考え方です。

 

抜けたと思ったらすぐに逆方向に再度抜ける「ダマし」と言われる動きも見られたり、クロスした時には大きく動き終わった後だったりもします。

基本的にインジケーターはローソク足の平均値から算出されるものなので、シグナルとしては結構遅いです。

 

あくまで1つのテクニカルの指標として覚えておく程度で良いでしょう。

テクニカル最速のシグナルはローソク足ですよ。ローソク足の知識が不十分だと感じている人は、こちらの記事にまとめましたので良ければ。

 

 

移動平均線と相場の習性「移動平均乖離率」

移動平均乖離率

ローソク足は移動平均線から離れていき、いずれ戻ってくるという性質が移動平均線にはあります

これを移動平均乖離率と言います。どんどん移動平均線から乖離していって、時間が経つと移動平均線に収れんしていきます。

 

トレンド中であれば押し目や戻りのタイミングをMAで測ることも可能です。

移動平均線とローソク足がどのくらい乖離しているかで、値動きの強さやトレンドの強弱を把握することもできます。

移動平均線と乖離しているから逆張りみたいな、値ごろ感でトレードすると大変なことになるのであまりおすすめしません。

 

 

MAとローソク足の習性「グランビルの法則」

グランビルの法則

トレンドで移動平均線を使う場合8つの売買ポイントがあると言われています。これをグランビルの法則と言います。

移動平均線とローソク足のくっついたり離れたりする性質を上手く利用した売買法則となっています。

 

MAをブレイクしたら売買、MAにタッチしたら売買、近づいてきたら売買、乖離したら売買など色々なパターンがあります。

移動平均線を使っていれば、グランビルの法則は自然と見られるものなので、覚えておいて損はないと思いますよ。

 

 

パーフェクトオーダー(Perfect order)

パーフェクトオーダー

短期、中期、長期の3本の移動平均線を表示させて、収束しているMAが広がっていき、3本が同じ方向を向いているとパーフェクトオーダーです。

レンジ相場などで値動き、MAが収束すると、どちらかにブレイクしてトレンドが作られます。

 

収束していた分トレンドが出ると、レートに移動平均線がついていくので、MA並び順も長期、中期、短期と綺麗に複数本のMAが開いていくように動きます。

パーフェクトオーダーが発生したら、そこそこの値幅が動くと予測されるので、取りにいきたいぶぶんではあります。

 

 

サポート、レジスタンスの役割

移動平均線は多くの投資家に使われていて、とても意識されやすいポイントになります。

意識がされやすいので、MA付近で売買は起こりやすくなっています。なので、MAがレジスタンスやサポートになることも非常に多いです。

もちろんサポレジされずそのまま抜けることもあります。

 

MAが意識されていて、そこで値動きが止まったり、反発したりするので、押し目買い戻り売りのタイミングを測ったり、利確や損切の目安にすることもあります。

移動平均線は色々な使われ方をされているので、自分のトレードに合わせた使い方をすれば良いと思いますよ。

 

 

【FX】移動平均線を使う際の注意点や気を付けること

移動平均線を使う上での注意点や気を付けるべきことを分かりやすく紹介していきます。

MAのみでトレードしない

移動平均線がサポレジの役割があったり、トレンドの把握、グランビルの法則などの使い方ができるので、MAだけでトレードしようとする人がいます。

それがダメだとは言いませんが、移動平均線はあくまで平均値なので、シグナルも遅いですし、本来の使い方はトレンドの把握です。

 

それで勝ち続けているなら何も問題はありませんが、やはり相場で最も重要なのはローソク足です。

MAを補助的な位置で使った方が上手くいくのではないかと個人的には思います。

 

 

移動平均線のダマしの回避方法

移動平均線のダマしの回避

ゴールデンクロスしたと思ったら、すぐにデッドクロスしたので損切、MAを抜けたと思ったらヒゲになって、反発して逆行し始めたなんてことはよくある話です。

いわゆるダマしと呼ばれているものですね。

 

ダマしを回避するには上位足のローソク足の終値を見るか、回避を諦めるしかありません。

上級者は終値がどこになるかを待って、実体がMAをブレイクしたら、明確に抜けたことを確認することが多いです。

 

そうすることでヒゲでダマしになるということを避けられる時もあります。

ただ、全てを避けることは難しいと思うので、ダマしも受け入れて取引していくしかありませんね。

 

 

MAの期間と種類

移動平均線の期間の数値や種類をやたら気にする人がいます。コメントや質問でもかなり多いです。

MAがこの期間だから使えないとか、この数値だから勝てないだとか、当てにならないとか、ちょっと間違った考え方をしていると思います。

 

これを気にするのは時間の無駄で、正直どの期間でも種類でも良いと思います。

相場の本質はそこになくて、ツールやインジケーターをどう使うかの方が重要です。必勝法なんて相場にありませんからね。

おかしなことに気を遣わず、もっと考えるべきことに時間を使いましょう。

 

 

【FX】複数の移動平均線を表示させて使うインジケーター

移動平均線は様々なインジケーターで使われています。例えば、ボリンジャーバンド、一目均衡表、MACDなど色々あります。

MAをそのまま何本も表示させるインジケーター「GMMA」と「エンベロープ」を紹介します。

GMMA(複合型移動平均線:Guppy Multi Moving Average)

複合型移動平均線(Guppy Multi Moving Average)

グッピーという方が作った複数の移動平均線を使うGMMAというインジケーターがあります。

その名の通り何本もの移動平均線(EMA)を表示して、より視覚化してトレンドの強弱などを把握しやすくするインジケーターです。

 

黒い移動平均線が短期で、赤い移動平均線が長期です。基本的な考え方は同じですが、GMMAが優れている点は2つあります。それは、

  • 1本1本の移動平均線の幅
  • 長期と短期の距離

で相場の状況が分かりやすくなる点です。

 

1本1本の移動平均線の幅が広がれば強いトレンドと見なすことができ、長期と短期束が離れていけばより強いトレンドと言えるでしょう。

あとは傾き、クロス、などの基本的な考え方は一緒です。1本の移動平均線よりも、より視覚的にわかりやすくしたものがGMMAです。

 

GMMAのダウンロードはネットで調べれば出てきますが、自分でMAを何本も表示して作ることも可能です。

パラメーターは自分の好みで設定して良いと思います。詳しく知りたい方はこちらの記事を。

 

 

エンベロープ(envelope)

エンベロープ(envelope)

エンベロープも何本もの移動平均線を表示するインジケーターで、移動平均線から設定した一定の距離の上下に移動平均線を表示させるインジケーターです。

どのくらい移動平均線から乖離しているかを視覚的に把握しやすくすることができる移動平均乖離率を認識しやすいインジケーターとなっています。

 

中心よりも外側の移動平均線に接すれば乖離していると言え、外側であればあるほど乖離していると判断でき、中心の移動平均線に戻るところを逆張りすることが可能です。

見た目はボリンジャーバンドと少しだけ似ています。

 

エンベロープでやっかいなのが乖離し続ける時があるということです。エンベロープでトレードする場合はそこの点に気を付けてトレードしましょう。

 

 

【FX】移動平均線(MA)を使ったトレード手法を公開

移動平均線を使ったFXのトレード手法を紹介します。MA以外のツールや考え方を組み合わせたものもあるので、良かったら参考にしてみて下さい。

MAで押し目買い戻り売りの手法

移動平均線(MA)を使ったトレード手法

MAで押し目買い、戻り売りをします。グランビルの法則とゴールデンクロス(デッドクロス)を使ったトレードです。

大きなトレンドを確認し、小さいトレンドの転換を狙って逆張りします。(黒〇の部分)上位足にはトレンドフォローです。

 

一度長期MAを抜けて、上位足のトレンド方向にブレイクしたら押し目買い戻り売りです。

フィボナッチリトレースメントで戻りを見たり、エリオット波動理論の3波、5波のタイミングでトレードしたり、他のテクニカルと組み合わせて使うと、より優位性の高い取引ができると思います。

 

 

上位足のMAでトレンド転換を狙った手法

上位足(4時間足以上)のMA(期間は10などの短期)で大きなトレンド方向に(上位足で順張りで、下位足で逆張り)ローソク足でブレイクしたらエントリーします。

この画像で説明すると、大きな流れは下降トレンドで、戻り目で短期のMAを上抜け、再度ローソク足の実体がMAを下抜けたらエントリーです。

 

利確ラインは直近の高安で、損切は高安です。かなりわかりやすいですが、結構使える手法ですよ。

この手法はデイトレードでもできますが、スイングトレード気味になることもあります。

 

時間軸を変えればスキャルピングでも可能だと思いますが、個人的には上位足のMAで使うことをおすすめします。

押し目買い戻り売りだけでも色々なやり方があるので、自分のやり方を見つけて検証、練習してみて下さい。

 

移動平均線だけでなく、先ほども紹介したエリオット波動理論やダウ理論など他の相場の本質を捉えてあるテクニカルの知識があると、より相場の状況や環境認識がしやすくなります。

そうすることでトレード戦略を立てやすくなりと思いますし、リスクリワードの良いエントリータイミングをみつけることもできます。

 

 

10EMAと200MAのトレード方法や使い方

 

 

MAをトレードで上手く使うコツ

 

ローソク足がMAを終値でブレイクしたかどうかを見る

MAをブレイクしたかどうかは多くの人が見ています。

終値でブレイクした後はブレイクした方向に伸びていくか、ブレイクを否定した動きになりやすいです。注目してみて下さい。

 

 

移動平均線を使った値幅観測「abc」

運営しているコミュニティでは移動平均線を使った値幅観測を使っています。

N計算やE計算とは違い、シンプルでかなり効くテクニカルです。良かったら。

 

 

FX】移動平均線の解説動画

 

FXコミュニティYTC

FXコミュニティ詳細はこちら

 

 

まとめ

  • 移動平均線はトレンドを把握するインジケーター
  • MAのシグナルは遅い
  • MAの使い方と見方は色々ある

皆さんが移動平均線を使って、上手く資金を増やせていけることを願っています。

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