- 先月の4本値「高値・安値・始値・終値」に自動でラインを表示してくれるインジケーターは？
- 無料？有料？ダウンロード方法は？
- 4本値を使ったトレード手法は？
このような疑問が解決できる記事となっています。今回は先月の4本値「高値・安値・始値・終値」に自動でラインを表示してくれるインジケーターについて分かりやすく解説します。
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FX】先月の4本値（高値・安値・始値・終値）をラインを自動で表示してくれるMT4インジケーター【無料ダウンロード】
先月の高値、安値、始値、終値にラインを自動で引いてくれる便利なインジケーターです。
インジケーター「Monthly_Lines_w_Range_Levels」の特徴とメリット
- 月足レベルの4本値を表示できるので、上位足の流れを認識しやすい
- スイングトレードの人向き
- 1か月単位のトレード戦略が立てやすい
月足の高値と安値、終値、始値を意識して相場を見るようになるので、月足レベルの値動きを予測しやすくなると思います。
デイトレードの人でも1か月単位の値動きを考えながら取引するようになるので、大きな流れも意識できるようになるでしょう。
始値は先月のではなく、今月の始値が表示されます。
先月の4本値（高値・安値・始値・終値）をラインを自動で表示してくれる無料MT4インジケーターの使い方
パラメーター設定
- Month Open＝始値
- Month High＝先月高値
- Month Low＝先月安値
- Month Close＝先月終値
各ラインの色、太さ、形状、テキストの表示、テキストのフォントサイズなどが変更可能です。
テキストは非表示にもできます。
「% of Previous Month HL Range」で先月の高値と安値の価格内の比率を表示させることもできます。
ボタン1つで表示、非表示ができる
Button項目の「_showをtrue」に設定すると、ボタンが出現してそれをクリックすると、ラインを1クリックで表示したり非表示にしたりできるようになります。
画像の左上のボタンです。もちろん位置の変更もできます。
邪魔な時は非表示にして、必要な時に表示できるので便利ですね。
4本値を使ったトレード手法【FOR】
ブログ運営者がオーナーのFXコミュニティで紹介しているトレード手法FORは4本値をメインとした考え方です。
| 対応通貨ペア | 全ての通貨ペア（ビットコインなどの仮想通貨もOK） |
| トレードスタイル | 全トレードスタイル対応 |
| テクニカル指標 | 移動平均線、フィボナッチリトレースメント、水平ライン、4本値、限界運動量 |
| 時間軸 | 日足、4時間足、30分足（1時間足以下）を基本 |
| 勝率 | 60～70％（人による） |
| その他の特徴 | 方向、エントリー、決済の基準が明確なトレード手法 |
エリオット波動理論の3波を取りにいくイメージです。
他の4本値（高値、安値、始値、終値）を表示する無料MT4インジケーター
先月の4本値以外にも表示してくれる無料インジケーターを紹介します。
前日の4本値（高値、安値、始値、終値）を表示できる無料インジケーター
先月ではなく、前日の4本値を表示できる無料インジケーターもあります。
下位の時間軸の4本値が確認できるので、マルチタイムフレーム分析がしやすくなります。
先週の4本値（高値、安値、始値、終値）を表示できる無料インジケーター
先月ではなく、先週の4本値を表示できる無料インジケーターもあります。
1つ下位の時間軸の4本値が確認できるので、マルチタイムフレーム分析がしやすくなります。
上位足の4本値を表示できる無料インジケーター
上位足の4本値を表示できるインジケーターです。例えば、30分足に日足の4本値を表示できます。
始値を自動で表示する無料インジケーター
各時間軸の始値を自動で表示してくれる無料のインジケーター11選です。
その他無料MT4インジケーター一覧
オリジナルインジケーター一覧
インジケーターをダウンロード→MT4表示までの手順
- インディケーターをダウンロード（ファイルはzip形式）
- zipファイルを解凍し、mq4またはex4のファイルをコピー
- MT4を起動して、画面左上の「ファイル」→「データフォルダを開く」をクリック
- その中の「MQL4」フォルダ→「Indicators」フォルダのにペースト（貼り付け）
- MT4を再起動→カスタムインジケーター→Monthly_Lines_w_Range_Levels
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