FX】再現性の高いトレードをする方法【基準と一貫性】

  • 再現性の高いトレードをするには?
  • トレードの一貫性って何?
  • トレードに明確な基準ってなぜ必要なの?
  • 高値と安値って何?

このような疑問が解決できる記事になっています。今回は再現性の高いトレードと明確な基準と一貫性について解説していきます。

 

 

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FX】トレードの再現性が低いと勝てるのか

トレードには再現性という言葉が使われたりします。再現性とは、

科学実験などにおいて、所定の条件や手順の下で、同じ事象が繰り返し起こったり、観察されたりすること。

写真や印刷物、ディスプレーなどの画像出力装置における画質。とくに色や質感の正確さ、または意図したとおりの表現が実現していることを指す。「色の再現性がよい」

 

トレードでいうと、同じトレード手法を使って同じような結果が出せていれば再現性が高いと言えます。

逆に全然違う結果なら再現性は低いと言えます。

再現性が低いトレード手法であれば、勝っているトレーダーの真似をしても勝てるようにはなりません。

再現性が高ければ勝っているトレーダーの真似をしても同じような結果になりやすいということです。

トレード手法の再現が可能かどうかには何が必要なのかを説明していきます。

 

 

FX】再現性が高いトレードをする方法

トレードに明確な基準があるか

トレードには色々な基準があります。

例えば、トレンドをどうやって認識するのか、トレンド転換、レンジ相場、抵抗帯、高値や安値、どんな時にエントリーして、どんな時に決済するかなど。

トレードの基準がなければ、なんとなくで判断、認識、分析していることと変わらないです。

 

基準が明確だからこそ、トレンド中なのか、レンジ中なのか、どこに抵抗帯があるのかを認識したり分析したりすることができます。

わかりやすいのが高値や安値、ラインです。

 

直近の高値や安値ってどこですか?

安値をつけた戻り高値ってどこですか?

 

誰が見ても同じ高値や安値を言えないのであれば、基準は曖昧なものになります。

トレンドラインや水平ライン、チャネルラインをなんとなく引いている人は多いです。

高値と高値に合わせて引いて~、って高値と高値ってどこの高値と高値ですか?

 

見たらわかるじゃないですかって言う人は基準がない人で、なんとなくの高値と高値に引いているので、毎回違った基準でラインを引いています。

それを他の人がマネできるはずがありませんよね。

基準が明確でなければ、同じようなトレードを繰り返すこともできませんし、マネすることもできません。つまり再現性は低いトレード。

 

もしあなたがFXコミュニティやオンラインサロンに参加しているのであれば、そのオーナーやトレーダーに「このラインはどんな風に引いたのですか?」って聞いてみてください。

多分答えられる人は多くないと思います。

答えられないのであれば、明確な基準はありませんので再現性は低く、マネすることは難しいでしょう。

 

 

トレードの一貫性

一貫性がなければ再現性の低いトレードになってしまいます。

例えば、分析方法に一貫性がなければ、毎回違ったチャートの分析をしてしまうので、同じように分析することができなく、ぶれたトレードになってしまいますよね。

トレードする時間帯に一貫性がなければ、その時間帯の癖を認識することができません。

 

一貫性といっても他にも色々あるのですが、一貫性がなければ毎回同じようにトレードしていくのは難しいですし、パターンを認識できませんし、ルールがあってないようなものです。

明確な基準と一貫性がなければトレードの再現性は低くなります。

 

 

FX】トレードの何に明確な基準を設けたらいいのか

  • ラインの引き方
  • 高値や安値
  • トレンド方向
  • レンジ相場
  • エントリー
  • 決済
  • サポート、レジスタンス

 

 

FX】トレードの何に一貫性を持てばいいのか

  • 通貨ペア
  • 時間帯
  • 時間足
  • 保有時間
  • インジケーター
  • テクニカル指標
  • 資金管理

 

 

FX】トレードの再現性だけではFXで勝てない

再現性の高いトレード手法を使いこなせない

明確な基準がないと再現性は低く同じようにトレードすることはできないので、マネする意味はありません。

では再現性が高いと同じようにトレードできるのでしょうか。

そんなことはありません。

 

もちろんトレードの再現性が低いか高いかは重要だと思います。

でもいくら再現性が高いトレードでも、そのトレード方法通りにトレードができなければ何の意味もありませんよね。

 

例えば、再現性の高いトレード方法があったとして、その手法を学びます。

でも教えてもらった通りにトレードすることができず、エントリーを見逃して関係ない所でポジポジしてしまったり、その手法通りの利確ポイントまで伸ばせなかったりしてしまったり。

要するに再現性の高いトレード方法を知ったとしても、自分で使いこなせるようにしないと結局は知らないのと同じだということです。

 

  1. 再現性の高いトレードかどうかを見極める
  2. 再現性の高いトレードを見つけられたら同じように使いこなせるようにする

 

見極め方は簡単で、基準が明確かどうかを質問するだけです。

それっぽい感じで答える人もいると思いますが、ラインの引き方や高値や安値に関して聞いてみて、自分が同じような目線で分析できなければ明確な基準はありません。

 

 

トレードの手法通りに自分をコントロールできないから

再現性の高いトレード手法をある程度使えるようになったとしても、ポジポジしてしまったり、トレードルールを破ってしまうと、そもそもルールはないようなものなので、もちろん勝てるはずはありませんよね。

結局自分をコントロールできないと負けてしまうので、トレードは自分との勝負みたいなところはあります。

 

 

まとめ

  • 明確な基準がないと再現性は低い
  • 一貫性がないと再現性は低い
  • 再現性があっても同じようにトレードはできないので、使いこなせるよう練習するしかない

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