- スプレッドをチャート上に表示する便利なインジケーターは?
- 各通貨ペアのスプレッドを表示してくれるインジケーターは?
- 無料?有料?ダウンロード方法は?
- スプレッドを表示しておくメリットは?
このような疑問が解決できる記事となっています。今回はスプレッドを表示するMT4無料インジケーターの種類一覧を紹介します。
FX】スプレッドとは?
スプレッドとは何かこちらの記事にまとめてあります。
FX】スプレッドを表示するメリット
スプレッドをチャート上に表示しておくメリットはいくつかあります。
スプレッドが広がってる時に取引を避けることができる
経済指標発表時や年末年始などの流動性が低い時期、その他のイベントなどの時はスプレッドが広くなりやすいです。
スプレッドが広くなると、スプレッド分取り返すだけでも大変ですし、最初からかなりのマイナススタートとなり、不利な状態からのトレードになってしまいます。
スプレッドを常に表示させておくことで、スプレッドが広がった時の取引を避けることが可能となります。
自分が使っているFX会社のスプレッドを把握できる
自分が使っているFX会社のスプレッド、自分がよく取引する通貨ペアのスプレッドを知っていますか?
どのくらい不利な状態からトレードしているのかを知っておくことは必要だと思います。
スプレッドが広ければ、それだけ不利だということになります。狭いから有利という訳ではありませんが、広いよりは狭い方が良いのは明らかです。
せめて自分の使っているブローカー、取引する通貨ペアのスプレッドくらいは知っておきましょう。
チャートにスプレッドを表示するのおすすめMT4無料インジケーター種類一覧
チャート上にスプレッドと現在の価格を表示するMT4インジケーター「Bid-Ask-Spread」
チャート上にBidとAskなど現在のレートとスプレッドを表示してくれる無料インジケーターです。
スプレッドや価格の表示位置の変更はパラメーターから設定可能になっています。
意外と自分の使っているブローカーのスプレッドを知らないという人もいるので、一度入れてみてはいかがでしょうか。
シンプルにスプレッドをチャート上に表示するMT4インジケーター「SpreadLabel」
スプレッドをチャート上に表示するだけのシンプルな無料インジケーターです。
文字の色やサイズだけ変更可能になっています。
サブチャートに各通貨ペアのスプレッドが表示されるMT4インジケーター「Multi Pair Spread Monitor」
チャートの下のサブチャートにそれぞれの通貨ペアのスプレッド一覧が表示される無料インジケーターです。
〇pips以上になったら文字の色が変わるという機能もあります。〇pipsはパラメーターの設定で変更可能。
スプレッドpipsを表示するMT4インジケーター「Spread_5digit」
こちらもシンプルにスプレッドを表示する無料インジケーターです。
もちろんフォントサイズ、色は変更可能になっています。
設定しているスプレッドを超えるとチャート画面が紫色に変わるツール「プロコントローラー」
プロコントローラーというツールは設定してあるスプレッドの数値を超えると画面の色が変わるという機能があります。
一目でわかるので結構重宝しています。そのほかに一括決済や画面保存、取得しているpips表示などの機能もあります。
プロコントローラーの詳細や購入はこちら
その他無料MT4インジケーター一覧
オリジナル有料インジケーター一覧
スプレッド表示のインジケーターをダウンロード→MT4表示までの手順
- インディケーターをダウンロード(ファイルはzip形式)
- zipファイルを解凍し、mq4またはex4のファイルをコピー
- MT4を起動して、画面左上の「ファイル」→「データフォルダを開く」をクリック
- その中の「MQL4」フォルダ→「Indicators」フォルダのにペースト(貼り付け)
- MT4を再起動→カスタムインジケーター→
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