- トレード手法FORってどんな手法?
- 優秀で勝てるトレード手法ってあるの?
- シンプルなトレード手法を教えて欲しい
このような疑問が解決できる記事となっています。今回は私が使っているトレード手法FORを無料で公開します。
FX】シンプルなトレード手法FORを無料で公開します
トレード手法FORって?
トレード手法FORは当ブログやFXコミュニティYTCを運営しているYaniが使っているトレード手法です。
私はこの手法FORで今でも毎月利益を出してます。
コミュニティのメンバーの中から利益を出せる人が出てきていますが、トレード手法FORを使っています。この手法の特徴は、
- 理にかなっている
- 基準が明確
- 再現性高
- トレードスタイルなんでもOK
- 仮想通貨やゴールドでもOK
- シンプル
- 裁量部分が少ない
ポンドドルショートです・ω・
ドル円のロングは利確しました
すでに十分な利益なので、リスクおさえつつポンドドル引っ張れたらと思います
感謝ですm(_ _)m#FXコミュニティYTC pic.twitter.com/wjpBpW7KTt— yume@FXコミュニティYTC (@yume_yumes) November 1, 2021
トレード手法FORをすごく簡単に説明すると
トレード手法FORをすごーく簡単に説明すると、
- 4本値とMA、ローソクダウでトレンド方向感
- 4本値と限界運動量、フィボナッチで抵抗帯
- フィボナッチリトレースメントと限界運動量で値幅観測(利食い)
- フィボナッチとプライスアクションでエントリー
こんな感じです。本当にやってることはこれだけで、そんなに難しいことはしていません。
ただ、これだけだとよくわかりませんよね。これから詳細をお話していきます。
FX】シンプルなトレード手法FORの概要
まずはトレード手法FORの大枠を紹介していきます。
トレード手法FOR概要① 使用する6つのインジケーターとテクニカル指標
トレード手法FORで使うメインのテクニカル指標やインジケーターは、
- 4本値
- フィボナッチリトレースメント
- 限界運動量(Voline)
- 移動平均線(MA)
- ローソクダウ(AT_Dow)
- プライスアクション
うちのコミュニティオリジナルのインジケーターやツールがあるので、他のトレーダーがこの手法をマネするとすぐにわかります。
FORは完全オリジナルのトレード手法です。
MAは日足5SMA、200SMAなど、フィボナッチのレベルは38.2、61.8、138.2、161.8、200%です
トレード手法FOR概要② 縦軸(価格)と横軸(時間)を意識する
水平ラインを引くトレーダーは縦軸(価格)を見ています。ほとんどの人は見ているポイントですよね。
トレード手法FORでは横軸(時間)も見ます。
時間を気にすることで、分析がしやすくなり、保有時間や時間軸別の値幅も意識することが可能です。
例えば、4時間足、日足、週足、月足などの時間を意識することで、その時間軸内での動きを想定したり、値幅を観測したりできます。
今となっては横軸を見ないと分析が難しくて出来ないと思います。
見ている時間足は、
- 1時間足、4時間足、日足がメイン
- 週足、月足、年足は節目に見て、エントリーは5分足
相場を1年単位、1か月単位、1週間単位、1日単位、それ以下という見方をしています。
トレードFOR概要③ どのトレードスタイルと通貨ペアでもOK
トレード手法FORは基準が明確で、相場はフラクタル構造なので、スキャルピング、デイトレード、スイングトレード全てのトレードスタイルで使用可能です。
通貨ペアもなんでもOKで、ゴールドや仮想通貨でも使えます。
相場はフラクタル構造なので、基準を上位足か下位足かに変えるだけで別の時間軸で取引することが可能になります。
なので各時間軸のトレーダーのことを考えながらトレードすることもできます。
トレード手法FOR概要④ どこの値幅を取るかがハッキリしている
トレード手法FORはどこの値幅を取るかが明確です。
「どこの値幅」というのはデイトレードであれば、自分が1日の中でどの波動を取るかがわかっているということです。
エリオット波動理論で言う3波を取ります。
取るべき波動がすでに終わっていれば諦めるし、これから取るべき波動が来そうなら準備しておくことができます。
自分の手法がどこの波動の値幅を取るかが明確でなければ、行き当たりばったりなトレードになってしまいますし、どんな時にトレードをするべきなのか迷ってしまいますよね。
この手法ではそういう心配がなく、毎回同じようなポイントの値幅を取りにいきます。
エリオット波動理論3波を取りに行く手法ではありますが、エリオット波動理論は全く意識していません。
トレード手法FOR概要⑤ 基準がシンプルでわかりやすい
- トレンドの方向
- エントリーの目安
- 利食い
- サポート、レジスタンスライン
- 値幅観測
裁量はあまり必要なく(もちろん100%ではない)、基準が明確なのでこの手法を使っている人は同じ目線で取引することができます。
テクニカル指標それぞれの役割、基準がハッキリしているので迷いにくいです。
トレード手法FOR概要⑥ マルチタイムフレーム分析しやすい
相場はフラクタル構造なので分析方法は基本的にどの時間足でも同じやり方で、分析方法がそもそも難しくないので、マルチタイムフレーム分析がしやすくなっています。
マルチタイムフレーム分析がしやすいということは、上位足の流れを把握しながら下位足で値幅を取ることができるので、大きな値幅を取ることも可能になります。
ちなみに私は1画面に4つのチャートを表示させてマルチタイムフレーム分析するようにしています。
FX】シンプルなトレード手法FORの流れ
概要はなんとなくわかったと思いますので、ここからは少し細かい流れを見ていきましょう。
トレード手法FOR流れ① 環境認識(相場分析)で各時間足のライン(抵抗帯)を引く
トレードする時やるべきなのが環境認識(チャート分析)ですよね。
FORでも同じく、まず相場の分析から始めます。
最初に各時間軸のサポート、レジスタンスライン(FORライン)を引きます。
Twitterやコミュニティ限定ディスコードで配信しているライン配信と同じラインです。
【11/5 ゴールド サポート、レジスタンスライン】
昨日の値幅観測はほぼほぼぴったり
今日は雇用統計で、2週間レジスタンスされた高値を更新するかですね更新しない pic.twitter.com/DIMvRid2zW
— 教祖Yani@FX&仮想通貨 (@yani74552071) November 5, 2021
このラインの引き方は簡単で、裁量はほとんど必要なく、誰でもほとんど同じポイントに引くことが可能になります。
FORラインを引くのに使うのは、
- キリ番
- フィボナッチリトレースメント
- 直近の高値や安値(4本値)
- 限界運動量(Voline)
だけです。オリジナルインジケーターやフィボナッチの法則性を知らなければ、ラインを引くことは難しいと思いますが、知ってしまえばそんなに難しくはありません。
横軸を意識しながら各時間足の抵抗帯を確認できるので、マルチタイムフレーム分析もしやすくなります。
ラインを引いたら、移動平均線の傾きや位置、現在、前回、前々回くらいの4本値、ローソクダウの位置でトレンド方向を見て、どこの抵抗帯に向かって行っているのかを考えます。
ダウ理論は見ますが、そこまで意識する必要はありません。
この手法を使っていれば自然と意識するようになります。
トレード手法FOR流れ② 各時間軸のシナリオを立てる
チャートを分析して抵抗帯とトレンドを確認したら、その抵抗帯でどんな動きが想定できるかを考えます。
上がる!下がる!みたいに予想するのではなく、考えられる動きを全て想定(シナリオ)しておき、そうすることでトレードの想定外をなくします。
横軸の概念と縦軸(環境認識で引いたライン)があるからシナリオを立てやすくなっています。
トレード手法FOR流れ③ エントリー~決済(利確・損切)
各時間軸の抵抗帯を引いて、シナリオを立てたら、あとは下位足でエントリータイミングを測るだけです。
エントリータイミングはフィボナッチリトレースメントが目安で、200SMA、4本値、日足の5MAを基準フィルターをかけます。
条件が揃わないと基本的にはエントリーはしません。
もちろんプライスアクションやチャートパターンも見ています。
利確はフィボナッチリトレースメントと限界運動量(Voline)、環境認識で引いた抵抗帯を目安にします。
損切は2パターンで、早く損切りしてエントリーし直すか、損切幅を広くするかです。
細かいことを言えば、建値にしたりすることもありますが、キリがなさそうなので流れだけにしておきます。
トレード手法FORの流れまとめ
- Volineとフィボナッチで各時間軸の抵抗帯と横軸を見てマルチタイムフレーム分析
- シナリオを立てる
- MA、4本値、ローソクダウでトレンド方向
- フィボナッチとプライスアクションでエントリー
- Volineとフィボナッチで利食い
これだけです。かなりシンプルですよね。
FX】シンプルなトレード手法FORのメリットとデメリット
手法FORのメリット
- 予想しなくなる
- 今日、今週、今月、今年どこまで動きそうか想定できるようになる
- 各時間足のサポート、レジスタンス(抵抗帯)がわかる
- トレンド方向、エントリー、決済の目安がわかりやすい
- 全トレードスタイル対応
- 全通貨ペア対応(ゴールドや仮想通貨も)
- 自分がどこの値幅を取るかが明確
- マルチタイムフレーム分析しやすい
- フラクタル構造を意識しやすい
- シナリオが立てやすい
- 裁量部分が少ない
手法FORのデメリット
- オリジナルインジケーターVolineやAT_Dowが必要
- フィボナッチの法則性の理解が必要
- 横軸の概念の理解が必要
- 慣れるまでには時間がかかる(当たり前すぐにできる訳がないヒットを打ちやすいバッティングフォームを教えてもらったからといって、すぐに打てるようにならないのと同じ)
FX】シンプルなトレード手法FORの勝率やリスクリワード
勝率は高い?
勝率はわかりません。
エントリーしてから建値で決済することもありますし、微益、微損で撤退することもあります。
それも含めた勝率なら出すことはできるかもしれません。私は7割くらいです。
なぜ勝率を知らないのかというと、さほど重視していないからです。
勝率が高くても、1回のトレードで半分以上の資金を失っていては勝率が高い意味はないですよね。
リスクリワードと勝率のバランスと資金管理次第みたいに考えた方がいいと思っています。
リスクリワードは固定ではない
リスクリワードは良くないといけないみたいな風潮があって、リスクリワードを毎回1:2でトレードする人が多いです。
いいと思うのですが、もちろん損切になりやすく、それに耐えられない人も多いと思います。
リスクリワードは相場の状況で変えていきますし、エントリーしてからリスクリワードは変更できます。
なのでリスクリワードは〇:〇!!みたいに決めない方がいいと思っています。
トレード手法FORは優秀なのか
結論から言うと普通です。
というかそもそも手法に優劣はないと思っています。
基準がブレブレだと裁量部分が多くなるので、再現性は低くマネしにくいということはありますが、そこに優劣はありません。
誰もがマネしやすい手法という部分で言うと、FORはマネしやすい方だとは思います。
そもそもトレードで勝つのに手法はなんでもいい
手法を紹介しておいてこんなこと言うのはアレですが、FXで勝ち続けるのに手法はなんでもいいです。
FORを使っても勝てる人もいますし、勝てない人もいます。
有名なFXYouTuberの手法を使っても勝てる人もいますし、勝てない人もいます。
どの手法を使うかより、1つの手法を自分のものにするかどうかが重要です。
あとは資金管理(money)と考え方(mind)を身につけていくだけです👍
FX】シンプルなトレード手法FORの詳細
詳細はコミュニティに参加された方のみとなっています。
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