サイクル理論とは?使い方や数え方、どんな種類があるの?

  • サイクル理論とはどのような相場理論なの?
  • FXにサイクル理論は通用するの?
  • サイクル理論の使い方やトレード手法を知りたい

このような疑問が解決できる記事となっています。FXにおけるサイクル理論の意味や使い方について初心者にもわかりやすく解説します。

 

 

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【FX】サイクル理論とは?分かりやすく解説

サイクル理論

相場のサイクル理論について分かりやすく解説していきます。

サイクル理論の意味

サイクル理論とは、相場にはサイクル、周期のようなものがあるという理論です。

相場は上下を繰り返しながら上がったり、下がったりしていきます。その上下には一定のサイクルがあるというものです。

 

サイクル理論はアメリカの証券アナリストのレイモンド・A・メリマンさんが提唱した理論で、安値から安値を1つのサイクルという捉え方をします。

株式相場での理論ですが、FX相場でも応用することはできます。下降トレンドの場合は高値から高値が1つのサイクルになります。

 

100%の規則性があってサイクルを作る訳ではなく、許容範囲(オーブ)を含めて80%以上の確立で起こると言われています。

それが相場の自然現象なんだと思います。

 

サイクル理論の波形

サイクルの基本的な形には2種類あります。

ライトトランスレーション

サイクル理論ライトトランスレーション

中間点以降に高値をつけることをライトトランスレーションと言います。

上昇していった時間よりも早い速度で下降していきます。右よりの山という感じです。

 

レフトトランスレーション

サイクル理論レフトトランスレーション

中間点以前に高値をつけることをレフトトランスレーションと言います。

上昇していった時間よりも遅い速度で下降していきます。左寄りの山という感じです。

 

相場はフラクタル構造になっていて、大きいサイクルの中に小さいサイクルがいくつか組み合わさってできています。

長期の上昇トレンドの場合、ライトトランスレーションがいくつも連続して出現することもあります。

 

その場合は安値を切り上げる形になることが多いです。

フラクタル構造についてはこちらをどうぞ。

 

 

【サイクル理論】サイクルの種類

大小 サイクルの種類 基本周期
長期サイクル 30週~
ブライマリーサイクル 18~30週
メジャーサイクル 35~45日
トレーディングサイクル 10~18日
4H(アルファ)サイクル 5~8日
ベータサイクル 1日

長期、中期、短期と時間軸別でサイクルがあります。これが組み合わさって相場はできていると考えられています。

 

プライマリーサイクル

プライマリーサイクルは18~30週を周期として波形を作ります。

プライマリーサイクルを大きいサイクルとして、プライマリーサイクルより小さいメジャーサイクル2~4つで構成されることもあります。

プライマリーサイクル3~4つで構成される長期サイクルも存在します。週足で確認されます。

 

メジャーサイクル

メジャーサイクルは20~35日を周期として波形を作ります。

メジャーサイクルを大きいサイクルとして、メジャーサイクルよりも小さい4Hサイクル3~4つで構成されることもあります。

日足で確認されます。

 

4H(アルファ)サイクル

4H(アルファ)サイクルは4時間足60~80本で1つの周期として波形を作ります。

上記のサイクルと比べると小さい周期で、4時間足で確認されやすく、デイトレード向けのサイクルとなっています。

 

周期の数え方はローソク足

周期はローソク足の本数で数えます。

プライマリーサイクルは週足、メジャーサイクルは日足、4Hサイクルは4時間足の本数で数えていきます。

それぞれのサイクルのローソク足の本数は次の通りです。

  • 週足のサイクルは約15~21本分
  • 日足のサイクルは約35~45本分
  • 4時間足のサイクルは約60~80本分

MT4を使っていれば簡単にローソク足の本数を知ることができます。

十字カーソルを表示させて、測りたいローソク足からローソク足にドラッグするだけです。

 

 

【FX】サイクル理論の使い方

ではサイクル理論はトレードでどのように使えば良いのでしょうか。サイクル理論の使い方を分かりやすく解説していきます。

大きなトレンドと小さなトレンド

サイクル理論では長期のサイクルと小さなサイクルを認識することができます。

それを認識することができれば、大きなトレンドにある小さいトレンドの押し目なのか、戻り目なのか、天井圏なのか底値圏なのかを把握することも可能です。

 

環境認識

大小のトレンドを認識することができるので、今いる位置が相場のどの辺なのかを認識することもできます。

環境認識しやすくなり、トレード戦略が立てやすくなります。

 

サイクル理論は具体的なエントリーポイントや利確、損切ポイントを見つけるというよりは、相場のだいたいの環境を認識するためのものだと考えた方が良いでしょう。

なのでサイクル理論で売買サインや転換シグナルなどはありません。

 

 

【FX】サイクル理論以外の相場理論

サイクル理論と深く関係してる相場理論もあるので、押さえておいて下さい。

エリオット波動理論

エリオット波動理論もサイクル理論と同じように相場にはサイクルやリズムがあると考える理論です。

エリオット波動理論に周期はありませんが、波動や波形のパターンや相場の原理原則がわかります。

 

ダウ理論

ダウ理論は相場の特徴を6つの法則で表したものです。

トレンドの種類や段階、トレンドの継続や終わりについてまとめています。

 

ランダムウォーク理論

ランダムウォーク理論は価格はランダムに動き、予測することは難しいという理論です。

効率的市場仮説という裏付けの理論もあります。テクニカルは意味がないのか、予測することは不可能なのかまとめましたので、読んでみて下さい。

これら全ての相場理論は相場の原理原則です。自然現象なので相場はそういうものと捉えた方が良いと思います。

 

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まとめ

  • サイクル理論は相場の周期を数値化したもの
  • サイクル理論は環境認識として使う
  • 相場理論は相場の原理原則

皆さんがサイクル理論を使って、上手く資金を増やせていけることを願っています。

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