FXとは?基本や流れを初心者にもわかりやすく解説

  • FXとは?
  • FXの基本や基礎を初心者にもわかりやすく教えて欲しい
  • FXの取引の流れは?

このような疑問が解決できる記事となっています。FXとはどのような意味なのか、基礎や基本を初心者にも分かりやすく解説していきます。

 

MT4一括決済インジケーターFund Manager

【10万円相当】超高性能インジケーター(EA)を全員にプレゼント

「Fund Manager」の機能

  • 一括、分割決済
  • トレード履歴
  • トレール7種類
  • スクリーンショット
  • ロット計算
  • 強制資金管理

ダウンロードはこちらから yani.jp/fund-manager/

 

FXとは?

FXとは

 

FXの意味って何?

FX(外国為替証拠金取引・Foreign Exchange)は通貨を売買して、変動した為替レートの差益で稼ぐ取引のことです。

難しい感じがしますが、ビジネスと同じです。   安い値段でものを買って、買った値段よりも高く売ると利益がでますよね。

 

FXのそれと同じで、安い価格で通貨を買って、高くなったら売って利益を出します。

ドル/円(USD/JPY)が1ドル100円の時に買って、101円の時に売ったら1円分の利益がでますよね。これがFXの基本的な考え方です。

 

 

【チャート分析】して通貨を売買する

価格をどうやって確認するかというと、グラフのようなチャートの動きを見て上がりそうとか、下がりそうとか考えて通貨を売買します。

チャートが上がるか下がるかの分析方法は色々あるので、テクニカル分析の部分で紹介します。

 

 

【レバレッジ】少ない資金でも取引できる

FXにはレバレッジというものがあって、少ない資金でも大きな金額の取引ができるようになっています。

株式や仮想通貨は最大レバレッジが低いので、ある程度の資金がなければ取引することができませんが、FXのレバレッジは高いです。

 

国内FXの場合は最大レバレッジが25倍、海外FXの場合は最大レバレッジが200~1000倍まで様々です。

レバレッジが高いと、必要証拠金が少なくてもFXで売買ができます。どのくらいの資金が必要かは「FXのレバレッジの基本と意味について」をどうぞ。

 

レバレッジはFXの魅力の1つで、レバレッジがあるからこそ短期間で資金を何倍にもしたり、資金が少ない人でも成り上がることが可能となっています。

逆にレバレッジがないと、少額から億万長者になることなんてかなり難しいでしょうね。

 

 

【スワップポイント】で金利が貰える

FXには株の配当金のようなものが毎日もらうことができます。スワップポイントといい、国の金利の差分をポジションを保有している限り毎日もらえます。

ただ、ポジション次第ではスワップポイントを払わなければいけないこともあるので注意しましょう。

スワップポイントの詳しい解説は「スワップポイントの基本と意味」をどうぞ。

 

 

景気に影響されない

FXは全く景気に影響されません。影響されないと言いますか、景気が良くても悪くても利益を出すことができます。

新型コロナウイルスで経済が止まっている時、為替相場はむしろいつもよりボラティリティがあって、大きく負けた人もいますが、いつも通り利益を上げていた人もいます。

もちろんリーマンショックのような金融危機の時も同じで、上手くトレードをすることができれば、いつでも利益を上げることは可能です。景気が悪い時はむしろ稼げるチャンスでもあります。

 

 

メリット・デメリット

FXのメリット

  • レバレッジで成り上がることができる
  • 複利効果
  • いつでも取引できる
  • 銘柄が少ない
  • 自由度が高い

デメリット

  • 借金をする可能性あり(国内口座)
  • ギャンブル依存
  • 資金を失う可能性あり
  • 金利変動

詳しくは「FXのメリットとデメリット」をどうぞ。

 

 

リスクとリターン

FXはリターンを得るためにやる人が多いと思いますが、リスクがあることをなぜか忘れてしまいます。

リターンがあるならリスクがあるのも当然で、お金を失うこともあります。

 

例えば、安い価格で通貨を買って、価格が上がると思ったけど、下がった場合は通貨の価値が下がってしまっているので、そこで売った場合は損失が出ます。

ドル/円(USD/JPY)が1ドル100円の時に買って、99円の時に売ったら1円の損ですよね。

 

101円になるまで待てば良いと思うかもしれませんが、98円、97円と下がり続けることもあります。

証拠金維持率が低くなって強制ロスカットになることもあります。

 

 

FX取引するまでの流れ

FXを始めてから取引するまでの流れを分かりやすく解説していきます。

 

FXに必要なものを用意

まずはFXを始めるのに必要なものを用意します。 そこまで必要なものはないので、すぐに始めることができます。

  • パソコンorスマホ
  • FX口座
  • 本人確認書類
  • 必要証拠金(資金)
  • クレジットカードや銀行口座

 

 

FX口座の開設

FX口座開設に必要な書類が用意できたら、口座を開設します。 口座開設は簡単で、海外FXなら1日で開設できる会社もあります。

パソコンからだけでなくスマホからでも開設はできます。FX口座開設の流れは「FX口座開設の流れと必要書類」をどうぞ。

 

 

資金の入金

FX口座が開設できたら、口座に資金を入金します。入金しないと売買することはできませんからね。

ただ、クレジットボーナスがもらえるFX口座を開設すれば、入金せずにトレードすることも可能です。

詳しくは「おすすめの海外FX」をどうぞ。

入金の際は銀行口座やクレジットカード、オンラインウォレットなどのどれかが必要なので、用意するか持っていない人は作っておきましょう。

 

 

実際にトレードする

入金が終わったら実際にトレードします。ここまでかかる時間はFX会社にもよりますが、1日程度だと思います。

国内FXだとパスワードが記載されている書類が郵送されてくるので、それを受け取るまでは取引できないので、1週間程度かかることもあります。次はトレードの流れです。

 

 

FXトレードの流れ

取引するまでの流れが終わったので、次はFXの取引の流れを解説していきます。

 

テクニカル分析(チャートの分析)

テクニカル分析

まず取引する前にチャートを分析するところから始めます。

チャートを分析して、上がりそうか、下がりそうか、どこまで伸びそうか、ここまで来たら反発しそうかを予測します。

 

分析方法はテクニカル分析とファンダメンタルズ分析がありますが、チャートを分析するならテクニカル分析だけで十分です。

テクニカル分析には様々なツールや方法があるので、「おすすめのテクニカル分析と種類一覧」で確認して下さい。

 

 

売買注文(エントリーと決済)

売買するには売買注文をしなければいけません。簡単な注文から少し複雑な注文方法があります。

チャートを見ながら注文するなら1クリックで売買できる注文方法もありますし、チャートが見れない人なら、ここまで価格がきたら売買する予約注文のようなものもあります。

「おすすめの注文方法と種類一覧」

 

また、どのくらい注文するか取引数量を決めてから売買しないといけません。

取引数量をロットと言い、ロット数は資金管理する上で重要なので、おさえておきましょう。

「FXの取引単位ロット数とは?どのくらいが適正?」

 

 

デモ口座とライブ口座

FX口座にはライブ口座とデモ口座があります。

ライブ口座は実際のお金を使って取引する口座で、デモ口座は仮想の通貨で取引するゲームのようなものです。

 

最初は操作方法や取引の流れを覚えるためにデモ口座を使っても良いと思います。

ただ、あまり練習にはならないので、操作方法を覚えたらリアル口座でトレードしましょう。

「リアル口座とデモ口座の違い」

 

 

FXでトレードする前に知っておくべきこと

上記で説明した以外にFXでトレードする前に知っておいた方が良いことをいくつか紹介します。

 

通貨ペアの種類と特徴

通貨ペア

通貨と通貨を売買するので、2種類の通貨の組み合わせを通貨ペアと言います。米ドルと円でドル/円(USD/JPY)です。

通貨にはそれぞれ特徴や癖みたいなものがあって、流動性やボラティリティが違います。

また人によっておすすめの通貨ペアも違うので、「おすすめの通貨ペアと選び方」で確認して下さい。

 

 

時間帯

FXは時間帯が結構重要です。時間帯によってオープンしている市場が違うからです。

市場 時間帯 特徴
オセアニア市場 6時~ 参加者が少ない
東京市場 9時~ 昼間にシンガポール、香港市場も開く
ロンドン市場 16時~ 最も参加者が多い
ニューヨーク市場 21時~ 最も動きが活発になる

東京時間はクロス円やオセアニア系の通貨、ロンドンはユーロやポンド、ニューヨークはドルストレートの動きが活発になりやすくなります。

 

 

なぜ為替レートが動くのか

為替レートがどうして動いているのか、どのような要因で動くのかは知っておいた方が良いでしょう。

そして価格が動きにくい時もあるので、「為替が動く理由と動かない要因」で確認して下さい。

 

 

取引コスト

FXで取引するには取引コストがかかります。 手数料やスプレッド以外にも取引コストはあります。

どの程度取引コストがかかるのか、どんな取引コストがかかるのかは知っておきましょう。

「FXでかかる取引コストの種類とFX会社別の取引コストの比較」

 

 

pips

FXでどのくらいのサヤを取れたかはpipsで表します。

pipsは値幅のことで、為替の単位です。pips詳細は「pipsの意味と使い方」をどうぞ。

 

 

FXのトレードスタイル3種類

FXのトレード方法は3つあって、トレードスタイルとも呼ばれています。それぞれの特徴などを紹介していきます。

 

スキャルピング

スキャルピングはポジションの保有時間が短く、短期の取引スタイルです。

数秒から数分でトレードを完結し、1日に何度もトレードを行い、短期間で経験値を上げることができます。

「スキャルピングのトレード手法と注意点」

 

 

デイトレード

デイトレードは1日で完結させるトレード方法です。ポジションの保有時間、取る値幅のバランスが良いです。

1日に多くても3回程度のトレードしかしません。そこまでチャートに張り付いていなくても良いので、精神的な負担は小さいでしょう。

「デイトレードのメリット・デメリット」

 

 

スイングトレード

スイングトレードは数日から1週間程度ポジションを保有する長期売買のトレードスタイルです。

ポジションを保有したら1日に数回程度しかチャートを見る必要がないので、サラリーマンや学生向けのトレード方法です。

あまり取引コストを気にしなくて良いのはかなりのメリットです。

「スイングトレードのメリット・デメリット」

 

FXがどのようなものかある程度理解できたら、次はFXの始め方について学びましょう。

「FXの始め方を分かりやすく解説」

 

 

 

まとめ

  • FXは通貨の売買
  • リスクとリターンがある
  • やりながら覚えればOK

皆さんがFXで、上手く資金を増やせていけることを願っています。

【10万円相当】超高性能インジケーター(EA)を全員にプレゼント

「Fund Manager」の機能

・一括、分割決済
・トレード履歴
・トレール7種類
・スクリーンショット
・ロット計算
・強制資金管理
・LINE通知

FXとは?
yaniblog

comment

タイトルとURLをコピーしました